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風景ノート。

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カテゴリ: L 山形県( 7 )

新蕎麦とりんごの山形路②(りんご編)


寒河江で新蕎麦を堪能した私たち。


食後は、同行した父のオススメに乗っかって
隣町の「朝日町」へ移動しました。



この町、すごいの。
驚きなの。




何がすごいかっていうと
町にあるものが、りんご一色なの。




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温泉は、「りんご温泉」という名前。
名前だけにあらず、湯船には本物のりんごが
10個くらい浮いてるの。
あいにく入浴者がいたので写真が撮れなかったんだけど


メルヘンの世界の温泉かと思ったよ。
あ、メルヘンの世界には温泉なんて出てこないか(照)


実はりんごの他にも見たことないものが浮いていて
湯の花が、白系の色じゃなくて黒いの。
なので、最初見たとき、お湯の中にたくさん
ひじきが浮いているかと思って
ちょっとギョッとしました。
ギョッとはしたけど、その湯の花のせいもあってか、
体がとっても温まりました。


山形ってすごいね。
全市町村に温泉があるだけでもすごいのに
どこの温泉に行っても
全て個性が違う温泉がたくさんあります。
車で10分離れた場所ですら全然違うお湯。
驚かされます。




驚かされるといえば
この町のりんご推しに驚かされいたんでしたっけ。



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町にりんごの木が街路樹のように
たくさん生えているのは当然として
道の駅の名前も「りんごの森」という名前で
なんてかわいい名前の道の駅でしょう。



そんな、りんごの森に迷いこんだ
メルヘンツアー団の我ら一行。



りんごをすりおろしてジェラートにしたような
りんご感120%の「すりおろしりんご」。

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ダイス型のりんごが濃厚なミルクソフトに
ザクザク入っている「完熟りんごのソフトクリーム」を
いただきました。


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りんご好きな方なら前者
ソフトクリーム好きな方なら後者が
オススメです。






ここまでりんごづくしだともう何もかも
りんごで出来た町なのねと半ば納得しかけていたんだけど、
突如目の前に「ワイン城」なる看板が現れたので、
そちらの方にターンしてみると。




何と。






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ブルゴーニュに迷い込んだかのような葡萄畑。




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何と、朝日町ではワインも作っているのですね。



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しかも、
伊勢志摩サミットに献上したほどの一級品。


テイスティングもたくさんできるし
納得の一品を選べる楽しさがありました。
(ドライバーの方にはノンアルコールの試飲があるのも嬉しい)




さて、ワインの城を出た後は
山を駆け上り、棚田を見に行きます。




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ちょうど稲刈りが終わった後だったようだけど
黄金の穂が揺れている風景を思い浮かべてみたり
青々とした五月の田んぼを想像してみたり
心洗われる風景の前で、言葉をなくしました。





朝日町って初めて訪れましたが
とても素晴らしい場所でした。


りんごとワインを町のブランドアイコンにしていて
統一感がある一方で、日本人の心の琴線に触れる風景が
残されていて、美しさに溢れたとても豊かな町でした。


都市部から遠く、小さな町だけど
こんなに工夫しながら心に届くまちづくり
をしている朝日町に驚かされた旅でした。










by misaki_photo | 2017-12-02 09:21 |  L 山形県 | Trackback | Comments(0)

蕎麦とりんごの山形路①(新蕎麦編)

先月のこと。



「新蕎麦を食べたい!」という
秋の欲望を満たすべく、山形へと出かけてきました。





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天気は快晴!
山形道に入った途端に紅葉が美しくなって
右を見ても左を見ても紅葉の山々で
素晴らしかったです。



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そんな紅葉に目を奪われている間に
到着したのは寒河江。




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今からちょうど2年前に、寒河江へ出かけて
地元の人に教えてもらった蕎麦屋「弘庵」さんで
いただきました。



まずは、山形名物のゲソ天をば。

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ゲソ天といえば、ヒョロンと長いイメージがありますが
こちらのゲソ天は丸い感じのゲソ天で。
食べてみると食感がコリコリとします。
どうやら、イカの足の付け根のところを
揚げているよう。軟骨とかの食感が大好きな私には
たまらない食感。コリコリ。





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もはや真っ黒でよくわからなくなりそうだけど
これまた山形名物のニシン煮。




こんなに真っ黒だけど全然しょっぱくないし
身もやわらくて美味しい。箸が止まらなくなりそうです。


↑ここまでは、蕎麦とは別に注文したもので
↓ここからは、蕎麦を注文したら付いてきたもの。




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手前が、蕎麦粥。
ほんのり塩味がしていて滋味深い味。
ポトンと落とされたなめこが一粒。
それがまたオツです。


そして、奥には定番のおごごと
おそらく出汁をとった昆布。
箸休めに丁度いい。




いよいよ蕎麦を食べましょう。
どうやら当時の私のお口には
「十割蕎麦」が◎だったらしい。



なので今回は迷わずに、十割をチョイス。



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麺つゆで食べる前に
ゲソ天についていた塩で
食べてみたの。


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そしたらね、蕎麦の甘みが引き立って
とっても美味しかった。
塩は体にアレだからたくさんはやらなかったけど
これは新しい食べ方を発見したなぁって
私たち自画自賛。



もちろん、カツオの効いた
麺つゆで食べても美味しかった。



やっぱり秋は
新蕎麦ヌーボーを楽しまなくちゃ!




by misaki_photo | 2017-11-27 21:06 |  L 山形県 | Trackback | Comments(0)

【ラ・フランス】メイドイン山形の旅。

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寒河江市で新蕎麦を堪能した後は、
以前訪れた際にハマった、我が家のお決まりコースへ。





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寒河江から大江町へ移動して
「道の駅おおえ」でこの時期出荷を迎える
「ラ・フランスを買い込みます。



ここで我が家が狙っているのは
形がふぞろいだったり、傷がついていたりで
流通には乗らなかったラ・フランスたちです。
道の駅おおえでは、そういうのがどっちゃりこ。
1袋400円~450円でガンガン売ってます。


あちこちに配りたいということで
私たちも6袋を爆買いです。

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こんなに買っても3,000円しないという
激安っぷり。


他にも、次々に運ばれるきのこの山も
見事でした。


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ジムニーからおじさんが降りてきて
まさに今山からきのこを採ってきたという
風情でどんどん運ぶ。


そして、それを待っていたかのように
わらわらと集まる人々。
大量のきのこたちも爆買いされていきました。



◆◇◆◇



この道の駅おおえの近くには
「テルメ柏陵」という温泉もあり
前回この温泉にもはまった我らはもちろん立ち寄り
たった300円で入れる温泉の
変わらぬハイクオリティな泉質に大満足でした。



ほのかに香るラ・フランスの匂いと
体から立ち上る硫黄の匂いを
車中に漂わせながら仙台へと帰ったのでした。



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by misaki_photo | 2015-10-30 07:27 |  L 山形県 | Trackback | Comments(0)

【新そば】メイドイン山形の旅。


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【GEA】で寒河江生まれの
素敵なテクスチャーを感じた後は
【GEA】の方に、おいしい蕎麦の店を
紹介していただき、
【弘庵(こうあん)】という
蕎麦屋へ行きました。



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慣れない町の知らない店に入るっていうのは
ドキドキしますが、このお店、入ってみると
モハっと蕎麦の実を蒸すような匂いがしまして
「アタリかも…」って思わせる感じでした。
一方で、お店の方がなかなか出てこず不安にも
なったのですが、そこがローカルのいいところ。



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今年の新蕎麦にありつきました!



私たちは太麺・十割・細麺の
3種類が盛り合わせを注文しました。




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まず、蕎麦が届く前に、蕎麦つゆがきました。
蕎麦つゆと一緒に、漬物と「蕎麦粥」が運ばれたのですが
もう、この時点ですべておいしい。


漬物は絶妙な塩梅ですごく優しい味。
「蕎麦粥」は初めて食べたのですが、
蕎麦を粥状に炊いて塩味をつけたもの。
蕎麦の香りがふんわりとしながら
塩味でその旨みをさらに引き出すような滋味深い味。



突き出しでこれならば
俄然、蕎麦への期待も高まります。



そして、蕎麦がキター!

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まずは、蕎麦つゆをつけないで
各種味わってみます。
それぞれ、瑞々しくて香りが強くて
あまりに美味しくてつゆつけないで食べ進めてました。




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太麺は食べごたえがありました。
十割蕎麦は以前食べたイメージだとゴワゴワ
している印象だったんだけどこのお店のは全然違ってて
つるつるでおいしい。
細麺はオーソドックスな食べごたえで安心する。





どの種類も美味しかったのですが
あえて順番をつけるのならば
ワタシ的には、
十割>細麺>太麺
という感じです。





お店の佇まいも、山形ローカルな雰囲気で
山形県人の生活に蕎麦って普通にあるんだな
と思わせる、味のあるお店でした。



◆弘庵の詳細はコチラ→








by misaki_photo | 2015-10-29 07:30 |  L 山形県 | Trackback | Comments(2)

【GEA#2】メイドイン山形の旅。


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【GEA#1】からの続き。




山形県寒河江市に4月にオープンした
「GEA」は服飾と雑貨のセレクトショップ。


今回は日本や世界の雑貨や什器を集める
【GEA#2】のご紹介。




GEA#1は工場で使っていた紡績機を
ディスプレイに使っていたりインダストリアルな
雰囲気を醸し出していたけれど、こちらの
GEA#2は一転、木製品も使ったナチュラルな雰囲気。




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世界をまたにかける佐藤繊維さんが
外国へ出かけたときにセレクトした
品々をはじめ、日本各地のクラフトも
揃っていて、見ごたえありました。




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この中にはカフェも併設されていて
そちらで一息つくこともできます。




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昔のものも、現代のものも
日本のものも、世界のものも
時も場所も越えた「良いもの」を
地方ローカルの町を中継にして発信しようと
輝いていました。




◆GEAの詳細はコチラ→



by misaki_photo | 2015-10-28 07:22 |  L 山形県 | Trackback | Comments(0)

【GEA#1】メイドイン山形の旅。


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山形県寒河江市に
ことし4月にオープンしたセレクトショップ
「GEA(ギア)」へ行って来ました。




酒蔵を移築して工場として使用し
その後ショップにしたということしか
知らなかったのですが
GEAへ行くにあたり調べてみると
寒河江市の「佐藤繊維」という
会社が作ったショップとのこと。





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*昔の佐藤繊維の社屋も味があります。





さらっと、
「佐藤繊維」と言いましたが
この会社、今や【山形発、世界へ】
というくらい世界で活躍している会社なのです。



なんと、佐藤繊維で開発された糸で
シャネルやニナリッチの洋服が作られ
そのニットを
オバマ大統領の奥様ミシェル夫人が身に着けて
脚光を浴びたという。
スゴイ会社が山形にあったんですね。



その佐藤繊維が本社の横に、酒蔵を移築した建物を
ファッション棟の「GEA#1」
雑貨や什器を置く「GEA#2」をつくり
注目を集めています。



今日は、そのGEA#1をご紹介。



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重厚な石造りの建物の扉を開けると
紡績機を使ったディスプレイに目が行きます。




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かつてここを移築した際に工場として使用しており
その頃使われていた紡績機をディスプレイ棚に
しているとのこと。すごくかっこよかった。



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店内は石、鉄、ガラスという様々なマテリアルが溢れていて
古き良きデザインと現代のデザインが同居する
素敵空間です。



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洋服はハイセンス&ハイプライス過ぎて
私には手が届かないものばかりでしたが
世界を渡り歩く生地を手にとることが
できただけでも、来た甲斐がありました。





次回、【GEA#2】へ続く。




by misaki_photo | 2015-10-27 07:30 |  L 山形県 | Trackback | Comments(0)

最上川と鳥居。

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鳥居のある風景が好きです。
雄大に広がる風景をきゅっと引き締めてくれる
赤色のフォルム。


写真は最上川沿いに佇んでいた鳥居を撮りました。
ちょっとボケたのは走る車の車窓から撮ったから。


鳥居の先は、参道と社(やしろ)があるというのが
一般的ですが、ここは最上川が流れるのみ。
最上川が参道という意味なのか。
次にまた訪れるときには車から降りて
じっくりじっくり見てみたいです。





by misaki_photo | 2015-09-09 07:30 |  L 山形県 | Trackback | Comments(2)