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風景ノート。

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カテゴリ: L 牡鹿半島( 3 )

【のり浜】Reborn-Art Festival

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先にRAFを観に行ったうちの両親から
「のり浜の作品が良かった」と聞いていたので
一番楽しみにしていたこの場所。



草間彌生さんの作品のある御番所公園から
車で10分足らずで到着しました。



駐車場に車を停めて
「ヤマビルに注意」という言葉におののきながら
虫除けスプレーをかけて、いざエントリー。



この感じからも、のり浜が簡単に行ける場所では
無いというのが伝わるかと思います。
そう、山道を15分ほどおりて浜へ向かいます。



連日、雨が続いていたので
足元はかなりのぬかるみで
デンジャラスゾーンの連続でした。



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滑らないように気をつけて
くだるくだる。





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振り返ると結構な勾配。




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途中、草間彌生さんの作品かと思うような
野生のナニカ。
不気味ポップしてますね。




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橋だって渡ります。




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滝も横切ります。




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こんな道をアドベンチャー気分で歩いていたら
波の音がひときわ大きくなりました。




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海だ!



思わず歩く速度が速くなる。
比例して私の膝がカクカクと笑い始める。
日頃の運動不足を実感する。



そして、とうとう「のり浜」に到着しました。




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これが、
島袋道浩さんの作品「起こす」です。


え?どれが作品なのって?



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この立てられた
流木の一本一本が作品です。





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倒れている流木を起こすこと
それが被災した場所を「興す」ことであり
Rebornなのだと感じさせられました。




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この浜にいるととても清々しい気持ちになって
スピリチュアルとか感じない私でも
満ち足りたエネルギーが感じられるようで
一種のパワースポットのようだと思わずにはいられません。




周りを見渡せば、滝が流れ落ちてきていて


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真水と海水が交わっている



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岩肌の隙間からも生命を感じさせる植物が
力強く生えていて、目の前には海。


そして、おこされた流木の
物言わぬエネルギー。




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このエネルギーはのり浜全体を
神秘的な空気にもしていました。





振り返ってみると
この浜におりてくるサバイバルな道も
幻想的に美しいこの作品に出会うために
自然界があつらえてくれた道だったと感じられるほど
この場所は心に語りかける。
そういう場所を感じ選んだ作者の島袋さんの感性に
感動しました。





RAFがなぜ、牡鹿半島を主な舞台にしたのか
その理由がこの場所に来てわかった気がします。





原始的で野性的、そして雄大かつ神秘的な牡鹿半島の自然。
風景も作品の一部になり、私たちもが作品の一部になる。
雨が降れば雨のアートを、太陽が照りつければ太陽のアートを。



それを成し得る場所がここ牡鹿半島だったのだと
ストンと胸に落ちました。




牡鹿半島でRAFを鑑賞する際は
動きやすい服装と靴を履いて
ぜひ、のり浜まで足をのばしてみてくださいね。






*のり浜の大まかな地図




by misaki_photo | 2017-08-28 17:02 |  L 牡鹿半島 | Trackback | Comments(0)

【御番所公園/草間彌生】Reborn-Art Festival



前回、Reborn-Art Fes(以下RAF)で牡鹿半島を訪れた私たち。
半島に到着してすぐに荻浜で白い鹿、「white deer」の
美しさに触れてこれは、とても素晴らしいアートフェスだと
感じながらさらに半島の先端へと進みました。



到着したのは牡鹿半島の先端、晴れていれば金華山から
網地島からぐるっと見渡せる「御番所公園」。
ここは、周りよりも高い場所にあるので
天気が悪い、というよりもモヤがすごくて
とてつもなくガスってる。







ここで野外展示されているのが
かの有名な「草間彌生」さんの作品。
過去に松本市美術館や十和田市現代美術館で
草間さんの作品は何度か見てきたので
(失礼ですが)すこしだけ食傷気味でした。



だけど、このモヤが他のどこにもない
空間を演出してくれてて、草間さんの
不気味ポップな雰囲気を増長させててイイ!




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背景は大海原なはずなのに
突然悪天候に見舞われた山中で
巨大な食虫植物に突然であった遭難者気分。




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食虫植物に襲われる寸前のニンゲンを発見!
キャー逃げて!






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「志村〜!
   うしろうしろ!!」

って全員集合ばりに声をかけたくなりますよね。
食べられる寸前です。






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そして、
誰もいなくなった。。。。











なーんてARTをこんなふうに考えてはいけません。
私の脳内、低レベルすぎ。ぎゃふん。






まじめな話をすると、
このモヤのおかげで白黒の水墨画の世界に
ビビッドな色の作品が対象的に存在していて
独特の世界観ができていました。
この作品のタイトル「真夜中に咲く花」にふさわしい
存在感が出ていました。








御番所公園の場所はコチラ





by misaki_photo | 2017-08-25 23:14 |  L 牡鹿半島 | Trackback | Comments(0)

【荻浜編】Reborn-Art Festival

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晴れた日に行こうと思ってたら
いつまでも晴れない=見れなさそうなので
小雨降るなか


「Reborn-Art Festival(以下、RAF)」


を鑑賞しに、牡鹿半島までお出かけしてきました。






◆◇◆◇






松島から半島まで約1時間。
まずは宮城県民限定のワンデイパスポート(@1,000)を
買いながら、最初の展示を見に「萩浜」へ行きました。
ここ萩浜はRAF@牡鹿半島の拠点になっていて
食堂やダイニングなどもあります。



早速、ワンデイパスポートを購入して
RAFのアイコンのようにメディアに取り上げられている
荻浜にある白い鹿を鑑賞しに行ってみよー。






海沿いの山を切り開いた道を
500mくらいでしょうか、歩いていきます。
連日の雨で道はかなりのぬかるみ。
長靴を履いていかないとかなり厳しいくらいでした。




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ふと、海の方を見ると早速アート。





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鈴木康広さんの「ファスナーの船」。
船が動くことで海を開いたり閉じたり。
そんな様子を、ドローンで空から見てみたい。



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養殖棚。
まるでアートのように
漁師さんの日々の営みも息づいています。
他県から来た人たち、見てくれたかな。
この風景が私たちのふるさとの海です。



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暮らしのなかにあるものが美しい。
それがアートの原点なのかもと思わせてくれる風景。
漁師の方の暮らしが垣間見れました。




そして、いよいよ【白い鹿】とご対面です。





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名和晃平さんの「White Deer」
これを見るためにRAFへ来る方も多いことでしょう。





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見る角度によって


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表情がそれぞれ異なって見えて




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勇壮だったり、チャーミングだったり、気品にあふれていたり。





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「海と森」という自然界のものの中に、
「異質な素材」で佇んでいるはずなのに
浮いた存在にならないのが不思議でした。



なんでだろうと、よくよく見ていたんだけれど
木々の枝のごとく伸びる角や、
波紋のように取り巻く体のラインがきっと、
海と森とこの異質な存在を一体化させるように
結びつけるはたらきをもたらして
素晴らしい作品にしているんだと感じました。




そうそう、この後、半島を移動中に鹿を2匹見ましたよ。






◇◆◇◆◇◆




その他にも荻浜エリアには
洞窟の中に入って鑑賞する作品や



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浜にあるダイニングで




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軽いサンドを買ったりできる場所もあって


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食べてみたり。





だけど、それだけでは足りなかったので
近くのパーラーで売っていた石巻焼きそばを食べる。






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パーラーで売っていた焼きそばや
自販機で買ったコーラでさえも
ここで食べるとアートのように見えるから不思議です。






☆この日訪れたエリアはコチラ↓





















by misaki_photo | 2017-08-22 22:08 |  L 牡鹿半島 | Trackback | Comments(0)