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風景ノート。

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【報告】松島の暮らしと観光に関するシンポジウム







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先日お伝えしていた
2月25日に開催の「松島の暮らしと観光に関するシンポジウム」が終了しました。
(関連イベントについては、中盤でご紹介しています)



先に、感想を言わせていただきます。
「本当に貴重な経験をさせてもらい、感謝しています。」
という気持ちに包まれています。




地元愛があって、でもヨソモノの声を聞きたいと言ってくれる柔軟さがあって
行動力があって、様々な知識もあって、創造力があって
プロだらけ、スペシャリストな人たちに混じって「ただの生活者」である私も
参加させていただく機会をもらい、本当に貴重な経験をさせていただきました。
この歳になると、「成長する」という体験を得られることが減ってきていましたが
トークセッションでお話しするという、初めての経験をさせてもらい、
ひとつ成長できた気がします。開いてなかった扉を開けてもらった気がします。
そして、これをきっかけに松島の一員になれた気がして、
役場の皆さん、関係者の皆さんひとりひとりに感謝しています。



さて、ホテル関係者、農林水産関係者、映像クリエーター、ヨガインストラクター
カフェ経営者、彫刻者、などなどほぼ松島在住のメンバーが3つの分科会に分かれて
この日のために活動してきました。




①第1分科会「松島の食べ物・おもてなし・サービス」
②第2分科会「松島の魅力発見PR・自然景観」
③第3分科会「松島の文化・暮らし」




3つの分科会に分かれて成果物を作成してきました。
その発表を、今回のシンポジウムで行ったのです。



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①の班は、松島産の食材を使った朝食レシピを
アル・フィオーレの目黒シェフをお呼びして制作、
そして、シンポジウムの際にお振る舞いとして提供しました。
私も、実際に試食してきましたが、まず白米を2種類を食べ比べして
そのおかずとして、ちじみほうれん草のおひたし、味噌、牡蠣のオイル漬け
梅干しをいただきました。
どれも松島町産の食材です。
自分が生まれ育った町の食材だけで食事をつくれるというのは
その町の豊かさを示すひとつのかたちですね。
おもてなしの気持ちがこもってて胸いっぱいになりました。






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②の班は、「新・松島百景を探す旅」として・・・
◆明治・大正・昭和の絵はがき展示(新・松島百景の絵はがきも展示)
2月25日(土)−3月5日(日)10:00−17:00
旧・京野呉服店(松島町高城133 渋谷書店となり)

◆「上映会」 8㍉フィルムに残された昔の松島(昭和30年頃)
2月26日(日)14:00-15:00 →終了しました


◆「絵はがきの風景を訪ねるウォーキング」
絵はがきに写った風景や撮影場所を歩きます
3月5日(日)9:00-10:30(雨天中止) 定員10名
要予約 電話:022-354-5708
e-mail:kankou@town.matsushima.miyagi.jp


◆「お茶っこ飲み」
 100年前の松島・塩竈 実景を片手に
 古地図「100年前の松島・塩竈実景」を復刻した、

風の時編集部の佐藤正実さんを迎え、

昔の写真や地図から辿る松島についてお話します。
 3月5日(日)14:00-16:00頃 定員20名



上記のイベントを企画されています。


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先日、旧・京野呉服店の前を通ったら、高城町のなかで
そこだけ人だかりができていて、目頭が熱くなりました。
閉まっていた店が開いただけでも地元の人は嬉しいでしょうし
そこで、地元の懐かしい風景や歴史に出会えたら
あらためて地元に誇りをもてますよね。
ぜひ、会期中に見に行ってみてくださいね。




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③の班に私は所属していたのですが
メンバーそれぞれの松島での暮らしを振り返りながら
新しい魅力を、雑誌「暮らしの手帖」で連載をもっていらっしゃった
若菜晃子さんに編集をお願いし、冊子を依頼しました。
「旅人の目線」で書いていただくことで
町の人にとっては見慣れた風景が新しい魅力をもって見えてくるし
他市町村の人にとっては、松島って海岸だけじゃないんだね、って
新しい興味をもって見えてくることになるかもしれません。
これから発行されるので、町の何処かで見かけたら手にとって見て下さい。




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平凡なまいにちですが
食事をしながら「これって松島の食材なんだね」と意識したり
松島海岸の前を通りながら、パークホテルの面影を重ね合わせたり
早起きした朝は、福浦島に出かけてみたり
少し、チャンネルを変えたり、わずかに角度を変えることで
暮らしを見つめてみたら、松島暮らしってとても豊かになると思う、
そういうヒントを皆さんが示してくれたように感じました。



※写真の一部を、S・Yさんより提供していただいています。





by misaki_photo | 2017-02-27 07:39 |  L 松島を見る。 | Trackback | Comments(0)

【お知らせ】松島の暮らしと観光に関するシンポジウム開催

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松島に暮らし始めて2年。
素敵な企画に参加させていただくことになりました。


それが
「松島の暮らしと観光に関するシンポジウム」


松島町に関わりのある人に、観光資源としての
地域の魅力を再発見、発信し今ある松島ブランドを
再構築し、松島のこれからを考えていこうというシンポジウム


私は第三分科会の「松島の暮らし・文化」班に
参加させていただきました。
当日、会場にもおりますので
どうぞ松島、そして松島湾の皆様
お越しくださいませ。



以下、松島町HPより抜粋。




■日時
平成29年2月25日(土)

開場13:00 開演13:30(15:30終了予定)


■場所

 松島町文化観光交流館(宮城県宮城郡松島町磯崎字浜1-2)

 ※入場無料、当日直接会場にお越しください。



■トークセッション

 松島を下記の3つの視点で見つめ直した活動についてご報告します。

 「松島の食べ物、おもてなし・サービス」

 「松島の魅力発見PR・自然景観」

 「松島の文化・暮らし」


■同時開催企画

「松島町で採れたごはんとおかずのお振る舞い」※先着100名限定

 松島町では、お米、野菜、海の幸、たくさんの食材が採れます。

 地元で採れた旬を味わい、松島町の豊富な食材を見つめ直してみませんか?

 時間 お振る舞いは12:00開始




詳細は、松島町HPをごらんください



by misaki_photo | 2017-02-22 06:47 |  L 松島を見る。 | Trackback | Comments(0)

【湯の原温泉】松島で遊びつくした日曜日②



前回、とある日曜日の朝に手樽でのなんちゃってバードウォッチングで新しい松島を発見した一行。

今日はその続きをお話します。




バードウォッチングを終えたのが11時頃。
その日は、松島のかき祭りの日。
お昼に混み合う前に行ぐべしと
松島海岸へと移動しました。


ことしは、例年と場所が変わってて
大観荘をおりてきたあたりで開催されていました。



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超久々にかき祭りに来た両親は
こんなにたくさんのかき料理の屋台が
出てるんだねーと驚きながら
かきを頬張りました。
かきフライはかき2粒をひとつにして揚げてたので
ボリューム満点。5個(つまり10粒)くらい入って
400円という破格の値段!






さらにですよ、「宮城ほろ酔い新酒祭り」も
同時開催されていました。



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松島海岸沿いのお店でおちょこを200円で買って、
それに1杯200円で日本酒を買って飲んでスタンプ貰って、
7つのスタンプを集めたら、1合瓶をプレゼントという企画なのです。




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我が家も7杯飲んでゲットしてきました。
レアな日本酒もたくさんでてて飲み比べできて◎。
かきと日本酒の新酒を楽しむなんて粋な企画ですね〜。
お酒が強くない私も、そういう雰囲気にいるだけで
たのしくなるなー。




お腹がいっぱいになったあとは
湯の原温泉へ。







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しばらく休館だったからまだ休館してるんじゃないのーと
言ったら、すでに下調べしてきた父。





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どうやら、自分の山の木を使って
新しくお風呂の棟を作ってオープンしたらしい。


以前は、雰囲気のある料金所で
廊下からすぐ脱衣所の湯治場感まんさいの
佇まいでしたが、木造の新しい建物ができていました。




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中に入ると、木のいい匂いが立ち込めて
休憩所や貴重品ロッカーも出来ていて
使いやすくなっていました。


お風呂が以前はいきなり熱かった記憶があるのですが
今は入りやすい温度に調節されていました。
浴場には石鹸類が無かったので持参するか受付で買うのがいいでしょう。


ご先祖から受け継がれた山の木を切り
木材にして、新たに財産に生まれ変わらせて後世へ受け継ぐ。
湯の原温泉のご先祖様に守られて温泉に入っているような
あたたかなきもちにつかりました。



というわけでこの日のコースのおさらいです。



【AM 8:30】手樽にてバードウォッチング
       ↓
【AM 11:00】かき祭り
       ↓
【PM 2:00】湯の原温泉



というコースです。
何かのときに参考にしてください。
では!        











by misaki_photo | 2017-02-19 13:17 |  L 松島であそぶ。 | Trackback | Comments(0)

【手樽編】松島で遊びつくした日曜日①

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2月5日の日曜日。
雨予報のはずが風は止み、朝は晴れました。


この日は仙台から両親が来て
松島で遊ぶ約束をしていました。



集合時間はなんと朝8時。



なんでこんなに早い集合かというと
この日最初のアクティビティは
松島町の手樽で海鳥をバードウォッチングするからなのです。



実はうちの父は日本野鳥の会の宮城支部に所属してまだ数年なのですが
休みの日には望遠鏡を抱えてあちこち出かけるトリオトコ。
そんなわけで今日は、トリオトコ主催・野鳥鑑賞会in松島が開催されたのです。
歩いたコースはこんな感じ。



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陸前富山駅から、名籠集落を抜けて天王崎という岬の突端を往復する
約4キロのコース。


鳥種は主に、カモを見たような気がします。
気がしますというのはいろいろ説明されましたが
鳥には詳しくない私はざっくりと
数種類のカモがいた、という記憶だけが残っているのです・・・。



だけども、景色は美しかった!
トップ写真の海がスタート地点付近の海なのですが
とても凪いでいて、雲間には不思議な空間ができていて
神々しく光が降り注ぐ幻想的な風景でした。



陸前富山駅から歩いて15分くらいでしょうか。
比較的新しい、少し高くなった場所にある「名籠」
という集落に差し掛かりました。
すると、何やら歌碑が。



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詳細はアレなんですが
どうやら、名籠は菜の花美しいというような歌なのでしょうか?(←適当)
このあたりは春には菜の花が咲くのでしょう。
だって、そう言われてみれば畑には白菜ばかりが植えられていましたから。







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白菜畑が終わると、名籠の漁村へ到着です。





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牡蠣むき場でお話を聞くと、こちらの牡蠣は遠洋で育てているとのこと。
話が終わるやいなや、船を遠くまで走らせて行きました。





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そして、漁に出る船を見守るように小高い丘の上には
「八坂神社」があり、ここでお茶っこ休憩。
決して華美ではないですが存在感があります。










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枯れた松の佇まいも美しい。




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小さな小さな漁村で朝からリュック背負って
三脚やら望遠鏡やら持ってきたおかしな一行を
名籠の人たちは優しく迎え入れてくれました。
とても美しく、そして島にいるような牧歌的な風景に
手樽、名籠が好きになりました。



春に菜の花と海の風景を見に来たいねぇと皆で約束し
2時間のバードウォッチング&朝散歩は終了。
私たちはかき祭り会場へと向かいました。


(バードウォッチングなのに鳥の写真は一切ナシ、ごめんなさいwww)







by misaki_photo | 2017-02-09 22:41 |  L 松島であそぶ。 | Trackback | Comments(0)

君は、イカ釣り船を見たか!?

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見たことがあるようで
実はテレビでしか見たことがなくて
それなのに実際に見たことある気になってるものは
私のなかに、たくさんある。


イカ釣り船を見たことがあるだろうか。
私は、テレビでしか見たことがありませんでした。





先日、女川の「ハマテラス」へ行ってきたのですが
せっかく来たので、ぐるりと女川港を眺めてきました。


そこで目の前に停泊してたのがいわゆる
「イカ釣り船」。



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船に透明なライトがたくさん吊り下げられていて
そのたたずまいが、とても美しかったです。
もちろん日中だったのでライトは消えていたのだけれど
潮風を浴び続けているとは思えないほど透き通るガラスは
日の移ろいとともに、違った輝きを見せていました。






これは漁船です。
海の上で漁師さんが働く、労働の風景の美しさが脳裏に浮かんで
それが目の前にある透き通るライトに反射する光の美しさと交差して
それはそれは印象に残る風景になりました。
煌々と夜の海を照らしながら漁をする風景もいつか見てみたい。





テレビでは何度も何度も見たことがある。
だけど、実際この目では見たことがない。
見た気になってて見たこと無いものたくさんある。
女川の海辺でひとつ、見たことあるものが増えました。



by misaki_photo | 2017-02-03 21:35 |  L 女川町 | Trackback | Comments(0)