ブログトップ

風景ノート。

fukeinote2.exblog.jp

<   2017年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

森の学校。


e0353732_21533897.jpg






震災で被災した東松島市の野蒜小学校と宮戸小学校が併合し
「宮野森小学校」として完成しました。



学校の概要について、この動画にわかりやすくまとめられていたのでお借りします。





その宮野森小学校の体育館を会場にして
3月26日に開かれた、自然をキーワードに観光を考えたシンポジウムに
参加してきました。



基調講演はC.Wニコルさん。
そして、パネルディスカッションには同校の校歌を
作った、歌手の加藤登紀子さんをお招きする
豪華なシンポジウムです。
こんなに豪華なのに入場無料!



さて、ニコルさんはうちの母が昔から大好きで
小さな頃から実家の本棚にニコルさんの本がありました。



もともと震災を機にC.Wニコルアファンの森財団と東松島市が出合って
小学校を高台へ移転するにあたり、小学校建設予定地の隣接する山を
「復興の森」と名付け、「森の学校」づくりをはじめたというのが経緯のようです。



e0353732_21533187.jpg



体育館もこのとおり↑ふんだんに木材が使われています。
森と調和した校舎ですがとてもあたたかなぬくもりがあって
ニコルさんが「木の校舎で過ごせば風邪をひかない」と言っていたのも
わかる気がしました。



ニコルさんの基調講演では
森を育むことの大切さを伺いました。
自然の摂理の話を熱く語る姿に、口だけのナチュラリストにはない
重みを感じて、とても感動しました。



また、松島湾を抱きかかえるように深い森が広がるこの環境は
あたりまえではなく、とてもかけがえのない場所であり
そういう財産のうえで暮らせることはとても幸福なことだと
感じました。



そして、パネルディスカッションでは
行政が創出する観光は限界がきている。
小さな観光ポイントを繋ぎ合わせることで町の魅力を見せることができる。
また、この自然環境は世界にも通用する、というお話を聞きました。
先日の松島のシンポジウムと共通するものがたくさんありました。



シンポジウムの後には
加藤登紀子さんが目の前で小学校の校歌と
震災後に桂島のお母さんの作った詩にメロディをのせた
有名な曲、「わせねでや」を歌ってくれました。



ニコルさんや登紀子さんをはじめ
パネリストの方々のお話、
そして素晴らしい歌を間近で聴いて、
終わった後は本当に感動で
胸がいっぱいで、いっぱいになりすぎて
ことばになりませんでした。



登紀子さんのおっしゃっていた
「森と海が呼吸し合う場所」ということが
これからの松島湾一帯のキーワードになるのではないかと
思いました。










おまけ。

e0353732_21533569.jpg



寄贈元がローカルで◎。










by misaki_photo | 2017-03-30 07:26 |  L 東松島市 | Trackback | Comments(2)

牡蠣のソテー。 oishii

我が家では昔から、節目節目に出かけるレストランがあります。
それが、塩竈にある「レストラン シェヌー」



絵画のように美しく盛り付けられた
地元を中心にした食材の料理の数々に
私たちは訪れるたびに幸せな気持ちに満たされます。



いつもは、コース料理のメインのチョイスを
肉料理にするのですが
この日は初めて魚料理をメインに選びました。
なぜ、魚料理を選んだかというと
この日は「牡蠣のソテー」だったから。




e0353732_21342594.jpg





この冬、私は牡蠣の味に目覚めました。
牡蠣とは言っても、火が通った牡蠣の味に目覚めました。
今まではどちらかというと、牡蠣といえば生牡蠣ばかりを食べていました。
火を通した牡蠣がキライだったというわけではなくて
食べる機会があまりありませんでした。
しかし今季、カキフライを食べる機会があって
火を通すとより一層、牡蠣の旨みが凝縮されることに気づいてから、もう夢中。
もっぱら、カキフライばかり食べています(注:高カロリー!)



そこでこの日出会った「牡蠣のソテー」の話ですよ。
大粒ですが、ふっくらとソテーされた牡蠣は
ジャガイモのピューレの上に寝かされていて
濃い目のソースがかけられていました。
ソースと牡蠣を口に含めば、口いっぱいに
高級オイスターソースが広がって、
初めて味わう牡蠣の味を楽しめました。



やっぱりシェヌーさん、すごいです。
















by misaki_photo | 2017-03-28 21:48 | Trackback | Comments(0)

春にして冬を想う。

e0353732_21451663.jpg




冬の山は、枯れた枝の山。
とてもとても寒い朝、枯れた枝には霜がおりて
銀色の枝になります。



そこに、真っ赤な真っ赤な朝日が照りつけると
銀色の枝は、桃色に輝きます。


冬なのに、桜が満開の山を見ているようです。
春なのに、そんな冬の景色を思い出しています。
季節が変わるときは、いつもひとつ前の季節を思い出してしまいます。



by misaki_photo | 2017-03-22 07:43 |  L 松島を見る。 | Trackback | Comments(0)

似て蝶!

我が家にはシクラメンが咲いています。
かれこれ3ヶ月以上咲いています。

基本、白色なのですが
時々、ピンク色の「ふ」が入ってるのが
チャーミング。


だがしかし、ここ1ヶ月は白色主体だったのですが
昨日開いた蕾は、久しぶりにピンク色が多めでした。


それがコレだ。




e0353732_22051311.jpg




なんともかわゆくて
そのかわゆさを伝えたくてFBに掲載したところ
「蝶みたいだね」というコメンツをいただきました。


そう!


それ!



なんてファンタジックなんでしょう。

そこんとこアレしたかったんですが
私のボキャブラリーではアレだったので
的を得たアレしてもらえて、
ほんと、言い得て「蝶」
からの、「似て蝶」だと
ガッテンしたわけです。

by misaki_photo | 2017-03-10 07:04 | ==その他== | Trackback | Comments(0)

秋田はうどんも美人だった。

e0353732_21312758.jpg



陸前浜田駅からすぐ近く。
45号線沿いの看板を見ては行ってみたいといつも言いつつ
どうしても塩竈への通過点になってしまって通り過ぎてばかりいたお店
それが「稲庭うどん 瀧さわ家」





念願かなって、この日、お昼を食べに行きました。




失礼な話ですが、気になっていたというのは
こんな場所にうどんやさん?という思いもあって
行ってみたいと思ってたんです。



そして、一歩お店に足を踏み入れてみると
想像以上に(重ね重ね失礼千万ごめんなさい)立派な佇まいで
これは期待できると胸がわくわくしてました。


メニューも豊富で迷った結果
冬限定の「比内地鶏あったかせいろ」を注文しました。



料理を待っている間、考えていたら
そういえば秋田に行っても稲庭うどんの専門店に
行ったことがなかったし、それが松島(陸前浜田)で
食べるっていうのもおもしろいな、なんてひとり思ってました。




そんなことを考えていると、
出てきましたよ、比内地鶏あったかせいろ。





e0353732_21312006.jpg




思わず「美しいねぇ」と言ってしまうこのうどん。
つややかに輝いて、もりもりっと(表現下手)
盛り付けられたこの姿、美しいねぇ。





e0353732_21313171.jpg




あれだね、
秋田美人とは言うけれど
秋田はうどんも美人だね(松島育ちのうどんだけども)




味も、比内地鶏が入ってて出汁がしっかりしていて
つけ麺だから濃い目に出来てるんだけど
お湯で割って最後まで楽しめます。




できるなら、許されるなら、、、
残った汁で親子丼つくりたーい!
思わず松島湾に向かって叫びたくなる味でした。
(ほんとに叫ぼうと思ったら、先んじて海は
大潮でドン引きしていたので、これ以上引かれないように、自重しました)



ではまた!




by misaki_photo | 2017-03-09 07:14 |  L 松島で食べる。 | Trackback | Comments(2)

【朗報】白サギ氏、松島に帰る。

e0353732_18220620.jpg







春が近づいてきているサインは
数あれど、私が松島に春が訪れていると感じるのが
白サギ氏が帰ってきたと思ったとき。



暖かい季節には松島のあちこちで白サギを見かけるのですが
晩秋から初冬になると、どこへ行くのでしょうか
彼らを見なくなります。



愛嬌ある動きがとてもかわいい白サギ氏の
ファンである私は、いつ戻ってくるのか3月になると
そわそわしています。



そんなある日の手樽海浜公園で
浅瀬で貝っこをついばむ白サギ氏を発見。



ダッシュかまして近づくも、

嬉しくて追いかけたけど逃げられた。(芭蕉)





by misaki_photo | 2017-03-07 18:21 |  L 松島を見る。 | Trackback | Comments(0)

ごはんだでば。


e0353732_17322094.jpg






「生海苔」なるものを初めて食べたのは一昨年のこと。
東松島市の主人の実家で夕食のときに普通に食卓に出されました。







「生海苔、食べらいん。」

な、生海苔!?





いくら、生チョコ、生どら、生キャラメル、など
生◯◯と名のつくものがブームになったからと言って
海苔まで生なのか!



と、本気で思ってしまうほど、私にとっては海苔は「乾物」が普通なのです。
それほどまでに普通に仙台で暮らす人たちとか海から離れて暮らす人達には
海苔は海藻であることを忘れてしまうほど、板状に干されてのされたアレが普通なのですよね。




そこでですよ、義実家の食卓にあがった、生海苔。
「これは、初めてのモノだ。」と、好奇心に震える箸でついばむと
これがおいしかった。




え?海苔ってこんなに海苔の匂いがするの?って
至極当然なことを思わせてくれる味。
それほどまでに、海苔の香りの良さ、それがうまみでもあるんだと
教えてくれる味。
調べてみると、生海苔は足が早いので、
海苔が採れる土地でしか食べられない貴重品とのこと。





それから一年の月日が流れて・・・。





矢本のヨークベニマルで「生海苔」が売られているのを発見しました!
おまけに、「生ふのり」もありました。(←ふのりの話はまたいつか)





e0353732_17334820.jpg
(酢の物にされた海苔氏)




パックいっぱいに入った生海苔は、
ふたり暮らしでは、酢の物にしても
味噌汁に放しても、食べきれない量であります。
しかも、前に調べたときに知った「足が速い」という情報が
私を焦らせる。。。。。



そこで、佃煮ならば日持ちするかとひらめいて
クックパッド先生で検索すると、レアな海苔の調理方法なのに
意外とレシピがありました。




e0353732_17322436.jpg
(佃煮にされた海苔氏)





ってことで、生海苔に、砂糖、みりん、出汁などを入れて煮詰めて
自家製海苔の佃煮、「ごはんだでば。」(←ごはんですよ、に対抗。)
を作りました。




作ってる過程で、「え゛っ、海苔に砂糖入れるってどーなの」とか
思いながらだったのですが、いやまんず、んめがったす。



だって、生海苔つかってるんだから。
素材が◎なんだから。


ごはんだでばは、「ごはんですよ」よりも
海苔がドロドロしてなくて海苔の歯ごたえが残り
海苔の風味が生のときよりも香る感じでした。
宮城県で商品化すればいいのにー。
そのときは、ネーミングライツいただきます♡



矢本のヨークベニマル、利府の生協などで
生海苔が売られているのを見かけました。
時期も限られていますし、タイミングが合わないと手に入りにくいですが
矢本のヨークベニマルは売ってる確率がやや高いです。
石巻方面にお越しの際には、スーパーで探してみてくださいね。
















by misaki_photo | 2017-03-06 18:15 |  L 松島で食べる。 | Trackback | Comments(0)