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風景ノート。

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塩シークワーサー。






まだまだ真夏の沖縄から
爽やかな柑橘「シークワーサー」が届きました。


塩シークワーサー。_e0353732_15152372.jpg





いただいたのはなんと、ゆうパック1箱分。
100粒以上入っていたはず。


しかも、これ、沖縄にいた頃の先輩のおうちで育てた
家庭菜園で育てたシークワーサーなのですYO!
貴重なものをありがとうございます!



塩シークワーサー。_e0353732_15200162.jpg


今でこそ、チューハイに使われていたりして
かなりメジャーなウチナームンになったシークワーサー。
さて、私はどうやって使おうかな。


果汁を絞って炭酸水で割って飲んでみたら
酸っぱいだけじゃなくてほのかに甘くておいしい!
レモンよりも、みかんに近い感じ。

ひととおり親戚に配って、それでもざるに悠々1個分はある。


ひところ、「塩レモン」がブームになりました。
レモンに似ているシークワーサーだって
できるんじゃないだろうか?


つまり、「塩シークワーサー」
だと思い、クックパッドを検索してみたらいくつかヒットしました。



ざっと見てみたら、分量とか特に書いてなくて
塩とシークワーサーを段々にしながらビンの中に
詰め込めばOKみたいな、そんな結論に至りました。


てーげー(適当)で沖縄っぽいレシピでいいんじゃないかしら。
ってわけで、作ってみました。
てーげーは得意だから!エッヘン。

塩シークワーサー。_e0353732_15152890.jpg

シークワーサー約20個を櫛形に切り
煮沸消毒したビンの中に、塩と果実と
交互に入れて、最後はてぃーあんだー(手塩)で
ちょいちょいと仕上げる簡単レシピ。


塩シークワーサー。_e0353732_15161017.jpg




とりあえず1週間くらい冷蔵庫で眠らせて
様子を見てみようと思います。
どうなることやら。


# by misaki_photo | 2015-09-08 07:28

東北ふきん。




我が家のふきんは、奈良の「中川政七商店」
蚊帳生地のふきんを使っています。
沖縄にいたころからなので5年以上
このシリーズを愛用しています。



使いおろしは、糊が効いてパリっとしているのですが
次第に馴染んできますが、「蚊帳生地」というくらいなので
適度に固さもあるので、机を拭くとしっかり汚れが落ちる感じがします。


そんな使い心地も愛用している理由のひとつですが
もうひとつの理由が、ふきんに描かれているモチーフの
ユニークさです。


今まで使ったのは、奈良の鹿柄、たこ焼きや通天閣など大阪名物の柄。
そして、このたび我が家へやってきたのがコレ。
「東北ふきん」です。


東北ふきん。_e0353732_17192361.jpg








南部鉄器、鳴子こけし、なまはげ、赤べこなど
その名のとおり、東北の伝統工芸品をモチーフに描かれています。



東北ふきん。_e0353732_17192634.jpg




机を拭くだけだし、何で拭いてもいいのですが
洗うたび薄くなっていくその柄もいいなぁと
なんとなく、ただなんとなくの自己満足で使っています。
# by misaki_photo | 2015-09-07 07:30

カマキリ夜を裂く。

仕事からの帰り道。
誰かに見られている気がしたんす。


「ああ、また・・・。」
「ああ、また誰かに見られてる。」


自信過剰が長所な私だから
今夜も誰かに見られてるのら!って
少々お怒り気味で振り向いたのね。
したっけ、もっとお怒りモードのこの子に
にらまれてたの。


カマキリ夜を裂く。_e0353732_16325622.jpg




カ・マ・キ・リ!



松島の夜の支配者はこのお方だったようで。
「ヒ~!今夜見たことは、決して口外いたしません。」
(ブログには書きますけど!)と言って
ダッシュで逃げたよね、たしか。


言い忘れたけど臆病なのもの、私の長所だから、エッヘン。

# by misaki_photo | 2015-09-04 07:30

【オトナ香る】大吟醸でデザート作ったった。






酒屋のむとう屋さんでゲコな私が
テンション上がるというハナシで
前回は梅サイダーのことを書きました。



まだまだおもしろいものがあるんですよ!




それがこちらの「酒(しゅ)ルーチェ」。


【オトナ香る】大吟醸でデザート作ったった。_e0353732_17222544.jpg




はっしぇ、フルーチェあらんどー、酒ルーチェやいびーん!と
思わずウチナーグチが出てきそうになるほど驚きの一品。



もともと、酒は飲めねど「甘酒」が大好物な私。
麹のにおいとあまみがたまらなくスキ。


この酒ルーチェというのは特別なプリンの素に
隠し味でなんと大吟醸が入っていて
それを、1:1の割合で牛乳で割るんですね。
そうするとフルフルと、まるでフルーチェのように
ゆるく固まります。



まずはプリンの素を入れます。
見えるでしょうか?
意外と透明なんですね。

【オトナ香る】大吟醸でデザート作ったった。_e0353732_17222743.jpg




そこに牛乳を注ぐ。
【オトナ香る】大吟醸でデザート作ったった。_e0353732_17222925.jpg






混ぜると・・・
【オトナ香る】大吟醸でデザート作ったった。_e0353732_17223214.jpg





こうなるわけ
【オトナ香る】大吟醸でデザート作ったった。_e0353732_17223453.jpg




コツとしては必ず、プリンの素も牛乳もキンキンに冷やすこと。
氷を入れてもいいぐらいに。
そうすると良い具合にフルフル固まります。


願わくば、今後もう少し小さい500MLくらいのサイズのが出るといいなぁ。
あまり多いと使いきれなくなりそうなので。
それに、プレゼントにも渡しやすいです。


ミルキーフルフル甘酒って感じ。
ゼイタクなオトナのデザートよね。





◆詳しくはコチラ




# by misaki_photo | 2015-09-03 07:21 |  L松島で買う。

大好きなむとう屋さんと梅サイダー。

松島海岸に大好きなお店があります。
それが「むとう屋」さんという酒屋さん。


大好きなむとう屋さんと梅サイダー。_e0353732_16304291.jpg



量販店では見られないようなレアな日本酒を
酒造元さんとの密な連携で仕入れては
陳列されている店内はとても魅力的!



とはいえ、私あまりお酒は飲めません。



ここまで語っておいて、何言うてんねんと
突っ込まれそうですが、酒を飲めない私でも
ワクワクしてしまうのがこのお店のスゴいところ。



たとえば、お酒が飲めない私にも楽しめる
こちら、梅サイダー。




大好きなむとう屋さんと梅サイダー。_e0353732_16131961.jpg






松島の雫石さんという農家さんが作った梅。
果汁を絞ったのは山元町の食品会社。
サイダー作りは仙台のトレボン。
そして、ふじれみさんという方の素敵なラベル。
とても洗練された商品でうっとりとします。




少し、お酒が飲みたくなる日はこれまた松島産の梅を使った梅酒も飲みます。
こちらもむとう屋さんで買いました。




大好きなむとう屋さんと梅サイダー。_e0353732_16304541.jpg
大好きなむとう屋さんと梅サイダー。_e0353732_16304712.jpg
大好きなむとう屋さんと梅サイダー。_e0353732_16305036.jpg





この梅サイダーや梅酒を買ってみようと思ったのが
むとう屋さんのとあるブログを目にしたことがきっかけでした。


【それがこのブログ】←クリック



なんか、いいでしょ。
書いた方も農家の方も、人柄がとてもよくあらわれてます。


松島湾を見下ろす心地いい風が吹く場所で
素敵な方々によって育まれた梅はどんな味がするんだろう。
そういう好奇心に駆られたのです。



想像通り、さわやかで素直な味がしました。



そして、今年の梅の時期になり
雫石農園の梅で梅シロップを作りたいなぁと
町内のお店を探してみましたが見つからないまま
今になってしまいました。


いつか、いつか巡りあえたら
雫石農園の梅でシロップを作ってみたいというのが
松島暮らし初心者の今の私の小さな夢です。




◆むとう屋さんのサイトはコチラ→

# by misaki_photo | 2015-09-02 07:33 |  L松島で買う。